1.アカウントの作成
まず始めにUber Eats配達パートナーのアカウント作成を行います。
公式サイト(下の写真の登録画面から移動可能)にアクセスし記入していきます。

このような画面が出てきますので「今すぐ登録」の項目に入力していきます。
メールアドレス
Uber Eatsからの報酬支払のお知らせ、キャンペーン情報などが送られてくるので、日頃使用している物や、専用に新しく作成した物を登録することをお勧めします。
Uber Eatsの配車サービス、Uber Eatsの注文を行うために使用したメールアドレスでは新規登録が出来ません。
既にお持ちの方はそのアカウントでログイン後にパートナー登録に進むか、新しいメールアドレスを使用して登録しましょう。
氏名(ローマ字)
ローマ字で入力します。
身分証明書で身元の確認を後に行うので、本名で登録を行います。
電話番号
電話番号(宅配中に使用する携帯の物)を登録します。
なぜかと言うと、宅配中にSMS認証を求められることが多く、他の固定電話などの電話番号で登録してしまうと、配達がスムーズに行かなくなります。
配達中に問題があった場合に、登録する番号へUber Eatsサポートから連絡が来ることがあるので、必ず宅配中に使用する携帯の電話番号にしましょう。
都市
都市を選ぶ際には、「Tokyo」「Osaka」「Fukuoka」など稼働予定の都市を入力しましょう。
登録した都市以外でも配達は可能ですが、ブーストやインセンティブ(追加報酬みたいなもの)は登録した都市で行った配達のみが対象となります。
登録した都市は後に変更可能となっておりますが、ヘルプページでの対応が必要になるため、メインになりそうな都市をここで入力しておきましょう。
招待コード
紹介者がいる際に入力します。
ここな白紙でも問題ありません。
2.書類の提出
アカウントの作成後に、必要書類の提出を行う必要があります。
自転車・バイク・車ごとに必要な書類が異なってきますので注意しましょう。
書類が承認される時間帯はまちまちで、最短で当日中、最大で2週間ほどかかる可能性があるなどバラツキがあります。

審査が完了後、暫くしてUber Eatsから上のような承認のメールが届くので、添付されている安全運転に対する○×問題を全て解いて送信することで最終チェックが行われます。
もしこのメールが届かない場合はヘルプページを使用して問題を解決しましょう。
サポートセンターへ電話で連絡することも出来ますが、予約制になっており、1週間近く待たされるとのことなので、ヘルプページを使用したほうが早いです。
必要な書類のまとめはこちら
1.自転車の場合
・有効期限内の顔写真付き身分証明書
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
・学生限定
所属学校の学生証と健康保険証の2つ
・プロフィール写真
正面を見ており、顔全体がハッキリ確認できるくらいの物(ぶれているとNGを食らいます))
2.125cc以下の原付バイクの場合
・運転免許証
・自動車損害賠償責任保険の証明書
Uber Eatsに登録した氏名と書類上の氏名が一致している必要あり
・ナンバープレート写真
自動車損害賠償責任保険に登録されいるナンバーと同じもの
・プロフィール写真
自転車の場合と同じ
3.125ccを超える中型バイクおよび軽自動車
・運転免許証
・自動車検査証または軽自動車届出済証
125cc超え、255㏄以下のバイクは軽自動車届済証
軽自動車、250㏄を超えるバイクは車検証がそれぞれ必要です
・自動車損害賠償責任保険の証明書
Uber Eatsに登録した氏名と書類上の氏名が一致している必要あり
・任意保険または共済保険の証明書
Uber Eatsに登録した氏名と書類上の氏名が一致している必要あり
・ナンバープレート
自動車損害賠償責任保険に登録されいるナンバーと同じもの。自家用車のような白ナンバーは使用不可なので黒ナンバーや緑ナンバーのような事業用ナンバープレートの取得が必要
・プロフィール写真
自転車と同じ
4.外国籍の方の場合
・パスポート
顔写真、ビザのあるページと認証シールの写真をアップロードする必要あり
・在留カード
両面の写真が必要
3.銀行口座の登録
ここでは主に3つのパターンを説明していきます
1.登録が可能でUber Eats推奨の銀行口座
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
2.登録が可能だがUber Eats非推奨の銀行口座
・みずほ銀行
・りそな銀行
3.そもそも登録できない銀行口座
・ゆうちょ銀行
・信用金
・ネット銀行(SBIや楽天銀行など)
上記のように銀行口座の登録が出来ない口座以外は基本的に登録可能らしいですが、みずほ銀行やりそな銀行はセキュリティの関係上、報酬の受け取りで問題が発生する場合があります。
推奨している三井住友銀行や三菱UFJ銀行の口座を登録するのが無難と言えます。
4.アプリのダウンロード
Uber Eats配達パートナー用のアプリをダウンロードします。
インストールしたら、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを使用してログインします。
5.車両の準備・レンタル
既にお持ちの方はこの項目は無視して問題ありません。
お持ちでない方はドコモのシェアバイクと言ったレンタル車両を使用しましょう
6.持ち物の準備
1.必須
・移動に使用する車両
・配達バッグ
・スマホ
以上の3つは、配達をするうえで必ず必要になってくるものになります。なのでこれだけは必ず準備しましょう。
2.あった方が配達が楽になる
・登山用のアルミブランケット
・スマホホルダー
・モバイルバッテリー
特になくても問題ありませんが、個人的に登山用のシェラフは外せない物となっています。
商品を配達バッグに入れると十中八九隙間が空いてきます。その間を埋めるものとして、保温性能がありつつ新聞のように詰められるブランケットが重宝しています。
また運搬用のバッグにしても、縦長の物よりも上の写真のような横幅がある物の方が、ピザや寿司と言った横幅が大きい物にも対応できて便利になります。
3.場合によっては必須になる物
・小銭入れ
・レインコート
・マスク
小銭入れにつきましては、現金対応の注文を行っている際に必要なものになってきます。現金での対応を行わないのであれば特に必要はありません。
以上が準備するものになります。正直必須の3つにアルミのブランケットぐらいで十分かなとは考えています。必要になったのなら随時追加していく形式がよろしいかと考えています。